はじめに
アドラー心理学をベースに
どうしたら幸せになれるのか？？
青年と哲人との対話でストーリーが
展開されます
哲人が言います
【今ここから幸せになることができる】と
そして
【答えは自分で気づくことが必要だ】と
目的論と原因論
不安だから、家を出られないという悩みが
あったとする。
不安だからという原因によって、家を出られないという結果があることを原因論という
家を出たくないという目的がありるので、不安という感情を作っているという考え方を目的論という
本当の目的に気づくことが必要です
承認欲求を否定せよ
誰からも認められることは不可能。
承認するかどうかは相手次第。
相手にゆだねられている判断を得ようとすることは不自由でしかない。
課題の分離
この問題をクリアしないと結果として困るのは誰か？
困るのが他者であるのであれば、それは他者の課題である。
他者の課題には関与しないで、自分の課題に目を向けよ
他者がどう思うか？どう感じるか？は他者の課題であり変えることはできない
変えることができないことを変えようとしない！
変えることができるのは自分の課題のみ
ある国に「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない」ということわざがあります。
嫌われる勇気 本文より
共同体感覚
全ての物・生き物はつながりの中に生きている
人もつながりの中に生きている。
そのため、人の悩みはすべて人間関係による。
幸せの三条件
自己受容…今の自分のありのまま受け入れる
他者信頼…横の関係としてそのままの存在価値を感じる。能力などで評価しない
他者貢献…自分のできることで所属する共同体の中で貢献する
三つが繋がり合って幸せになる
幸せになるための行動
今ここを最大に生きる。
自分の課題に対して、できることを今ここから行動する。
相手を変えることはできない
変えることができるのは、今ここの自分の行動！
今ここから幸せになることができる。
自分で幸せになると決めるて行動すること。
選択肢と選択決定権は常に自分にあると自覚する。
本当に自分が望むものに向けて、今ここから勇気の一歩を踏み出すこと！
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